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​活動内容

 

「淡海響組」とは薬物依存回復施設 びわこダルク 東近江ダルク の二つの施設からなる和太鼓チームです。薬物依存症回復プログラムの一環として始まった和太鼓演奏ですが、このプログラムの導入により体力の回復、心の育成として協調性・集中力・自己肯定感・達成感が育成されています。平成22年4月に結成され現在では公演回数も年間40回以上お招きいただけるようになりました。寺社、教会、地域のお祭り、幼稚園、老人ホーム、ライオンズクラブetc.. 様々な場所で子供からご老人、外国の方など年齢、国籍関係なしに喜んでいただき、今では、その笑顔とお声がけを励みに日々、練習に取り組んでおります。和太鼓演奏を通じて多くの方々との交流させていただき、たくさんの応援をいただく中で、今までの後ろ向きな考え方が前向きな考え方に変わり過去ではなく未来に進んでいくことが出来るようになりました。薬物依存症者の集まりだけあり皆それぞれに様々な問題があります。特に多いのは「刺青」入れ墨です。元暴力団であったり、流行りであったり、生き方であったりと。しかしそんな自分たちでも変われた、ということを今も生き方に悩みを抱える人達に一人でも多く伝えるために、今もこれからも,ありのままの自分たちで演奏していきます。 

淡海響組はお招きいただければどこでも参りますので和太鼓を、新しい生き方を伝える機会をください。 ただその中でも困っている事があります。太鼓の修繕などにかかる維持費、また交通費がかさみ、せっかくお呼びいただいても演奏に行けないことがあるということです。皆様方のご寄付などの応援が頼りになります。何卒よろしくおねがい申し上げます。

 

※「お問い合わせ」フォームのyoutube​リンクより太鼓演奏がご視聴になれます。

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